中華蕎麦 あさつゆ 「はまぐりのつけ麺」
【中華蕎麦 あさつゆの基本情報】
住 所 :北海道札幌市中央区南5条西3-1 大松ビル 1F
電 話 :非公開
営業時間:17:00~翌7:00
定 休 日:不定休
オープン日:2018年6月15日
【中華蕎麦 あさつゆってどんなお店?】
「自家製麺」「化学調味料不使用(無化調)」。
はまぐりを使用したスープがウリの一つ。
店内の雰囲気、券売機etc.とても「自然の恵み すすり」に似ており、同店の良いところを積極的に取り入れている印象。
運営母体は別らしいが何かしらの協力関係にあると思われる。
白木のカウンターに白を基調とした店づくりは「和」のテイストを感じさせる落ち着いた雰囲気。
【中華蕎麦 あさつゆのスープ】
はまぐりのつけ麺は蛤の旨味が良く出ている。
醤油のキリリと立ったスープは甘さは控えめで食べやすい。
やや大きめにカットされたネギも効果的に香りと味を演出している。
【中華蕎麦 あさつゆの麺】
自家製麺使用。
中華そばの麺もつけ麺も小麦の風味を感じる。
中華そばは「すすり」と印象が非常に近い。
やや低加水でパツンとした印象の麺。
それに対してつけ麺はすすりと、ここあさつゆではちょっと麺が違うようだ。
すすりが全粒粉の入った細麺なのに対してこちらのあさつゆのつけ麺は平打ちの中太麺。
この平打ち中太麺が中々良い感じだ。
しっかりもっちりの食感で、食感も風味も個人的に好きなタイプ。
【中華蕎麦 あさつゆの具材】
麺の上にハマグリ、低温調理チャーシュー、鶏むねチャーシュー、三つ葉、細切りメンマが乗る。
すすり程ではないが、トロミのある昆布由来の水ダレに麺が漬けられており、それが麺に絡みながら持ち上がる。
昆布水につける手法は近年流行の一つと言っても良いかも知れない。
関東では湯河原の飯田商店が有名だが、札幌でもJapanese Ramen Noodle Lab Q などが採用していた。
絡んだ昆布水がつけダレに合わさることで旨味の相乗効果が生まれる。
【中華蕎麦 あさつゆその他】
筆頭メニューは「はまぐりの中華そば 醤油」。
ハマグリの旨味に鶏の旨味が重なる、あっさりしながら奥深い味わい。
三つ葉の香りが良い。
すすりにもメニューにある替え玉代わりの「和え玉」(200円)がある。
和え玉はそのまま食べても良いし、スープに入れて違った味わいを楽しむも良しのユニークなメニュー。
ちなみに和え玉にはトッピングに三つ葉・チャーシュー細切り・ハマグリなど沢山の具が乗っていてお得な印象がある。
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