夢を語れ札幌 「ラーメン」

【夢を語れ札幌の基本情報】

住 所 :北海道札幌市東区北15条東2-1-40
電 話 :非公開
営業時間:[月・水・金]17:00~21:00 [火・木・土]11:00~14:00 / 17:00~21:00
[土日祭日]11:00~15:00,17:00~22:00
定 休 日:日曜日
オープン:2019年11月18日

【夢を語れ札幌ってどんなお店】

いわゆる「二郎系」や「二郎インスパイア」と言われるジャンルのお店。
本店は京都一条寺にある「ラーメン荘 夢を語れ」。
同店はラーメン富士丸 西新井大師店(旧マルジ西新井店)で修業した店主が起業であり、インスパイアの中でも二郎の影響を色濃く受けているといえるかもしれない。
ラーメン荘グループの店名は「夢を語れ」「歴史を刻め」「地球規模で考えろ」など非常にスケールが大きくユニークなものが多い。
札幌へは初進出で、2019年11月18日正式オープン。

【夢を語れ札幌のスープ】

二郎系の中でも白濁して濃度は高めの印象。
逆に塩分濃度はやや低めか(あくまで二郎系の中では)
系統の中では食べやすいと言えるかも知れない。
とはいえ、当然一般のラーメンと比較すると「パンチ」は桁違いに強くハマル人は確実に中毒になるのではないか。

【夢を語れ札幌の麺】

自家製麺。
麺量は基本で300gと多い。
恐らく小麦はオーションなのだと思うが、ゴワゴワではなくしっとりとした口当たり。
表面は滑らかではなくややざらついていて加水率はそれほど高くない印象だが、柔らかめでしっとりした食感が食べやすく感じる。
それでも極太麺はすするというよりワシワシと食べ進むことになる。
個人的にはかなり食べやすく好きな麺だ。

【夢を語れ札幌の具】

標準で豚(チャーシュー)が数枚。
一つ一つが分厚く大きい。
柔らかくて繊維状の肉がホロホロと崩れるのが特徴。
モヤシとキャベツは一掴み入るが、二郎系の多くで採用されている「ニンニク・ヤサイ・アブラ」などが無料でトッピング追加可能。
ヤサイマシだけじゃなくヤサイマシマシも可能。
ちなみにヤサイマシマシは大掴みの野菜が2回乗せられ、ちょっとしたタワー状態になる。
ニンニク抜きも可能だがやはりこの手のラーメンにはニンニクを入れることを推奨したい。

【夢を語れ札幌のその他】

席数は12席。6人ずつの入れ替え制。
店内に待ち席は6席。
店前に6名+6名で12名が待ち、それ以降は数十メートル東側に離れた歩道上で待つ格好になる。
入店して待ち席で待機している際に麺量を聞かれるので食べきる自信のない方は「麺少な目」コールをするのも良いだろう。
着席時に水・おしぼり・箸を給水機付近から各自持参して待機。
退席時にはドンブリはカウンターにあげ、ごみやおしぼりは同じく給水機付近の指定の場所に返却・廃棄するシステム。
カウンター上に「呼び鈴」があり、これをチーンと鳴らして夢を語るのも推奨している。
ちなみに私が行った時には高校生3人組が「〇〇大学現役合格を目指します!」などと語っていた。
その夢に対してスタッフさんが「グッジョーブ!!」とコールするのが応援感があって楽しかった。