ラーメン二郎札幌店 「小(ヤサイニンニク)」

【ラーメン二郎札幌店の基本情報】

住 所 :北海道札幌市 北区 北六条西 8-8-11
電 話 :非公開
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00 土 11:00~15:00
定 休 日:日・祝日
オープン日:2013年3月31日

【ラーメン二郎札幌店ってどんなお店?】

ラーメン二郎は東京都港区三田に本店を構えるラーメン店。
デカ盛りの代表格とも言える存在。
「二郎系」という言葉の元となるお店。
基本的に、普通のラーメンのことを小(しょう)、大盛りラーメンのことを大(だい)と呼んでおり、中や普通、並といったメニューはない。また、小といっても一般的なラーメンに比べると小で普通のラーメンの特盛かそれ以上、大で普通のラーメンの大盛り2杯分相当と量が多い。
全国に直営店が40店ほど存在。
基本的に「ニンニク」と「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」のトッピングが無料で増やすことができ、そのトッピングの際に独特のコールがある。
(「ヤサイニンニクマシマシカラメ」など)

【ラーメン二郎札幌店のスープ】

豚肉を主な材料とした出汁に、醤油味のタレを加えて調整する。
醤油味は通常のラーメンスープに比較するとかなり濃い目で、油もたっぷり浮かぶのが二郎の特徴。
タレは以前は「カネシ醤油」というものが使用されていたが、現在は株式会社エフゼットによる「ラーメン二郎専用しょうゆ」を使用。
ハマるとこの味じゃなければ満足できなくなる中毒性の非常に高いスープ。
札幌店は他店に比較してややマイルドな方との声もあるが、それでも初めての人には十二分にインパクトを与える味。

【ラーメン二郎札幌店の麺】

二郎は基本的にすべての店舗で自家製麺を使用。
オーション小麦という強力粉を使用し、店によってはかなりゴワゴワしているところもある。
札幌店は麺の美味しさでは定評の高い「ひばりヶ丘駅前店」で修業したこともあり、こちらの麺の評価も高い。
平打ち極太の麺だが二郎の中では割と柔らかめでしなやかな印象。
ボリュームは小でもかなり多い。

【ラーメン二郎札幌店の具材】

たっぷり山盛りのゆで野菜(もやし&キャベツ)が特徴。
前述の通り、さらにそれを無料で「マシ」ていくことが可能。
写真は「ヤサイマシ」
また分厚いチャーシューも特徴があり、二郎では「チャーシュー」とは呼ばず「ブタ」と呼ばれる。
小でも2枚の分厚い「ブタ」がのる。

【ラーメン二郎札幌店その他】

常に行列の出来ているお店。
近隣の学生はもちろん、サラリーマンの姿も多いが圧倒的に男性比率が高い。
有料トッピングにはねぎ生姜 50円・生卵 50円・タマチ 50円・紅葉卸し 50円・カレースパイス 50円など他店にみられないトッピングもある。
「ニンニク入れますか?」の店員さんの問いに無料トッピングを告げるのは他店と同じだが、「チョイマシ」などのオーダーも割とゆるく受け入れてくれ、二郎初心者にはハードルが低め。
小さいサイズの「普通」(650円)というメニューもあり、小食の方はそちらを選択するのも良いか。