旭川中華そば 風來堂 「雲吞そば 中煮干し」

【旭川中華そば 風來堂の基本情報】

住 所 :北海道札幌市豊平区豊平8条9-3-20 三信ビル 2F
電 話 :011-598-0028
営業時間:11:00~15:30(L.O.15:15)
定 休 日:月曜(月一回不定休)
オープン日:2017年7月6日

【旭川中華そば 風來堂ってどんなお店?】

「來」は本来「木へんに來の字」。
「札幌つけ麺 風來堂」のセカンドブランド。
1Fが「札幌つけ麺 風來堂」、2Fが「旭川中華そば 風來堂」。
旭川での修行経験のある店主さんが作り上げる本格的な旭川中華そば。
1Fの「札幌つけ麺 風來堂」で操業時より提供されていた人気メニュー「中華そば」。
それをさらにブラッシュアップさせ、バリエーションを持たせてセカンドブランドオープン。

【旭川中華そば 風來堂のスープ】

魚介と豚骨のWスープでいただける本格的な旭川中華そば。
スープは煮干しの濃度を選ぶことができ、
「中華そば」「中煮干し」「大煮干し」「旭煮干し」と順に煮干しの濃度が濃くなっていく。
それぞれの中毒性に関してお店の表記は以下の通り。
・中華そば ・・・普通
・中煮干し ・・・中毒性30%
・大煮干し ・・・中毒性60%
・旭煮干し ・・・中毒性100%
今回は「中煮干し」をいただいたが、一言で言えば非常にバランスが良い。
豚骨の旨味と煮干しの風味が絶妙なバランスになっている。
これでも十分に中毒性があると思うが、別な日にいただいた旭煮干しは確かに強烈なインパクトと中毒性を感じるものだった。

【旭川中華そば 風來堂の麺】

かなり本場旭川に近い低加水の麺。
小林製麺製。
ぽくっとした食感が心地よい。
ほのかな甘みもあり本場旭川の製麺所の麺と比較しても遜色の無いハイクオリティな麺。

【旭川中華そば 風來堂の具材】

以下の3種の具は別盛り。
レアチャーシュー・細切りメンマ・ピンクのナルト。
レアチャーシューが別盛りになっていることにより、仕上がりそのままの旨味のつまったチャーシューがいただける。
スープに長時間浸さずに、軽く温める程度で食すのがオススメ。
今回の写真は「雲吞そば」880円。
大判の雲吞は皮の滑らかな食感が際立つ極上の雲吞。
火傷に注意。

【旭川中華そば 風來堂その他】

中華そばには俵おにぎりと沢庵が付いてくる。
プラス120円で「背脂中華そば」にすることができる。
背脂の甘みが加わることにより、煮干しのえぐみをマイルドにしつつ、コクを増すことができる。
また同じくプラス120円で「辛い中華そば」にすることも可能。