本家 つけめんshin. 「つけめん」

【本家 つけめんShin.の基本情報】

住 所 :北海道札幌市東区東苗穂3条1丁目3-45コスモロイヤル東苗穂A棟
電 話 :011-786-7789
営業時間:11:00~16:00 17:00~20:00(L.O各10分前)
定 休 日:月曜(月祝の場合は翌日)
オープン日:2008年7月

【本家 つけめんshin.ってどんなお店?】

札幌市内に3店舗、青森県弘前市内に2店舗を構えるShinグループの総本店。
ちょうどこの7月でオープン10年を迎えた。
当時札幌では珍しかった本格的なつけめんを札幌に持ってきて、その文化を根付かせたお店と言える。
お店のテーマには「妥協なき追及」をオープン当初より掲げている。

【本家 つけめんshin.のスープ】

つけ麺としては本格派で正統派と言える「魚介豚骨」ベースのスープ。
首都圏で一世を風靡した「六厘舎」の流れを汲むこともあり、まさに「王道つけ麺」と言える味わい。
つけ麺のタレは「甘・辛・酸」のバランスでお店の個性が出るとも言われるが、同店では「辛」「酸」はやや控えめで「甘」を少し強めに調整している印象。
結果的にこのバランスが最も札幌の人の好みの味わいにだったのだと思われる。

【本家 つけめんshin.の麺】

カネジン食品の太麺。
茹で時間は13分ほどかかるとのこと。
ツヤのある表面は滑らか。
弾力は非常に強い。
個性の強い麺だが、それが濃厚なスープと良い相性。
冷たい麺だけじゃなく温かい麺の「あつもり」も選べる。
首都圏では圧倒的に多い「冷たい麺」のオーダーに対して「あつもり」の比率が高いように思うのは土地柄だけじゃなくこの麺の個性によるところもありそう。

【本家 つけめんshin.の具材】

メンマ・ネギ・チャーシュー・海苔・魚粉。
海苔の上に乗る魚粉を溶かしながらいただくことで、食べ進めても飽きることなくいただける。
ネギはやや大きめのカットで濃いめのスープに良いアクセントとなっている。

【本家 つけめんshin.その他】

鶏ひき肉とチャーシューそぼろを炒め辛く調整した「辛だんご」は名物トッピングの一つ。
ピリ辛の具はスープにそのまま溶かしても良いし、麺と和えてから食べても美味しい。
中華そば780円も人気商品。