醤油屋本店 サンピアザ店 「萬字らーめん」

【醤油屋本店 サンピアザ店の基本情報】

住 所 :北海道札幌市厚別区厚別中央2条5-7-4 サンピアザ メトロモール B3F
電 話 :011-890-2327
営業時間:[月~金]10:45~21:00 [土・日・祝]10:30~21:00(L.O.20:30)
定 休 日:不定休(サンピアザに準ずる)
オープン日:総本店は昭和30年創業

【醤油屋本店 サンピアザ店ってどんなお店?】

昭和30年に空知郡栗沢町萬字市街で小鳩ラーメン店を開業したのがルーツ。
その後二代目が受け継ぎ醤油屋本店となる。
栗沢の醤油屋本店が本店(総本店?)でサンピアザにあるお店は醤油屋本店サンピアザ店となる。
ちなみに栗沢の本店とつながる「別館おとん食堂」がある。
これは昭和52年おとん(父)おかん(母)と一緒に作ったかつどんの美味しさが忘れられず、おとん食堂として開店したお店。
恵庭にはおとん食堂の名前で支店があり、こちらでも同じ「小鳩・醤油・萬字」の各醤油ラーメンを食べることができる。

【醤油屋本店 サンピアザ店のスープ】

野菜・鶏ガラ・豚を合わせたあっさりスープ。
醤油ラーメンでも「初代小鳩らーめん」「二代目醤油らーめん」「名代萬字らーめん」の3種類がある。
写真の「名代萬字らーめん」は真っ黒なスープで醤油を焦がしたような香ばしさが特徴。

【醤油屋本店 サンピアザ店の麺】

西山製麺との共同開発で作られた特注麺。
開発には4年を要したとのこと。
黄色く縮れたしこしことしたコシのある食感の麺。
防腐剤を使用せず、製造した翌日には使い切るらしい。

【醤油屋本店 サンピアザ店の具材】

チャーシュー2種、メンマ、ホウレンソウ、ピンクのナルト。
雷紋柄ドンブリに黒いスープ。
そこに浮かべられたこれらのトッピングの数々は見るからに懐かしい醤油ラーメンのビジュアル。
7時間煮込むというチャーシューは口の中でホロホロとほどけていく。

【醤油屋本店 サンピアザ店その他】

総本店もサンピアザ店もどちらも昭和を感じさせるレトロなイメージが特徴。
入口のオロナミンCのポスター、店内の映画のポスター、卓上の水はアルミのヤカンにアルミのコップと昭和の前半にタイムスリップかと錯覚するほどのレトロ感。
ラーメンにおにぎりや牛乳のつく「給食六年生」やラーメンにのり弁当が付く「給食中学生」はCPにも優れ大人気。
おにぎりのサイズは特大で間違いなく満腹になるセットである。
セットメニューはどれもすぐ売り切れるので要注意。